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認知症の気づきチェック|家族が答える2分のセルフチェック

「親のもの忘れが増えた気がする」——そんなとき、日常の様子から気になる変化を 確認できるチェックです。医師の診察・研究にもとづく質問票(SED-11Q)を使用しています。 登録は不要です。

どなたが答えますか?

このチェックはご家族など、日ごろの様子をよく知る方が答える形式が基本です(ご本人は変化に気づきにくくなることがあるためです)。 入力された内容が送信されることはありません。

このチェックについて

このチェックは、群馬大学の研究グループが開発した認知症初期症状11質問票(SED-11Q)を使用しています。 日常生活のなかにあらわれやすい変化についての11項目を、 ご家族など身近な方が「ある・ない」で答える形式で、約2分で完了します。

結果は診断ではなく、受診のきっかけとしてご利用ください。 印刷してかかりつけ医にお見せいただくと、診療の参考になります。

早めの相談をお勧めする理由

もの忘れの背景には、治療によって改善が期待できる病気(甲状腺機能低下症・ ビタミンB12欠乏・慢性硬膜下血腫など)が隠れていることがあります。 原因を早く確かめることで、治療やこれからの備えの選択肢が広がります。

よくあるご質問

年のせいのもの忘れと、認知症のもの忘れはどう違いますか?
加齢によるもの忘れは「体験の一部」を忘れる(食事の内容を思い出せない等)ことが多いのに対し、認知症では「体験そのもの」を忘れる(食事をしたこと自体を忘れる)傾向があります。また、同じことを何度も尋ねる、段取りが立てられなくなるといった変化もサインとされます。このチェックでは、日常生活にあらわれやすい変化にあてはまるものがあるかを確認できます。
なぜ本人ではなく家族が答えるのですか?
認知症では、ご本人が自分の変化に気づきにくくなること(病識の低下)があるためです。このチェックの元になっている質問票(SED-11Q)も、ご家族など日ごろの様子をよく知る方の回答で判断する設計になっています。ご本人の回答は、ご家族との「気づきの差」を確認するために利用できます。
何項目あてはまったら受診したほうがよいですか?
元の質問票では、11項目中4項目以上あてはまる場合に受診を勧める目安とされています(医療機関では3項目以上で詳しい検査を検討する目安)。また、妄想や幻視がある場合は、項目数にかかわらず受診をお勧めする目安とされています。
認知症は治療できますか?
もの忘れの原因が、甲状腺機能低下症やビタミンB12欠乏、慢性硬膜下血腫などの場合は、治療により改善が期待できることがあります。アルツハイマー型認知症についても、症状の進行をおだやかにすることを目的としたお薬(ドネペジル、メマンチンなど)があります。どの治療が合うかは、医師が診察と検査をもとに判断します。
親が受診を嫌がります。どうすればよいですか?
「認知症の検査」ではなく「健康診断」「血圧・血液の検査」として誘う、かかりつけ医からの声かけをお願いする、地域包括支援センターに相談する、といった方法があります。通院自体がむずかしい場合は、医師がご自宅へ伺う訪問診療という選択肢もあります。
何科を受診すればよいですか?
まずはかかりつけ医にご相談ください。専門的な検査が必要な場合は、もの忘れ外来・認知症外来・神経内科・精神科(老年精神科)などが対応しています。お住まいの地域の相談先としては、地域包括支援センターも利用できます。
入力した内容は保存・送信されますか?
されません。回答と結果の計算はすべてご利用の端末(ブラウザ)の中で行われ、当サイトのサーバーに送信・保存されることはありません。

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